3作目はどうなる? ジョン・ウィック2

ジョン・ウィック:チャプター2 JOHN WICK:CHAPTER2 ☆ 【BD】


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 伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)がたった1人でロシアン・マフィアを壊滅させてから5日後、イタリアン・マフィアのサンティーノ(リッカルド・スカマルチョ)がジョンのもとを訪れ、父の跡を継いだ姉ジアナ(クラウディア・ジェリーニ)の殺害を依頼する。引退を決めていたジョンが断ると、サンティーノは絶対の掟である「誓印」をつきつけ、強引に仕事を引き受けさせる。ジョンは自由になるためにローマでジアナを殺すが、サンティーノはジョンに700万ドルの賞金をかけ、世界中の殺し屋たちがジョンを狙うことになる。

 1作目は期待以上に面白かったのでためらわずに2作目を購入した。前作では亡き妻が贈った愛犬を殺され、愛車を奪われたことでロシアン・マフィアを壊滅させるが、今回は殺し屋時代の貸しがあるために心ならずもイタリアン・マフィアの依頼を受けることになる。ジョンの行動に大義名分がなく、最初から袋小路に追い込まれているので、前作以上にバッタバッタと敵をなぎ倒しても期待したほどのカタルシスがない。案の定、最後はコンチネンタル・ホテルの中で掟を破ったために永久追放されてしまった。最後まで掟を守っていれば次回作も期待できるのだが、孤立無援となったジョンが生きていく場所はないはず。3作目も来年公開されるようだが、キアヌ・リーブスの当たり役だったのでこの方向性は少し残念だった。

 前作のミカエル・ニクヴィストやウィレム・デフォーに比べるとローレンス・フィッシュバーンやコモンらはやや存在感が薄かった。前作から引き続き出演したコンチネンタル・ニューヨークの支配人のイアン・マクシェーンやコンシェルジュのランス・レディックは「待ってました!」と声をかけたくなるし、コンチネンタル・ローマのソムリエや仕立屋の設定もよかったが、やはり最後まで裏社会から応援されるジョンであって欲しかった。

作品データ
監督:チャド・スタエルスキ 出演:キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン他
製作年:2017年 製作国:アメリカ


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