正直、退屈… ゴースト・イン・ザ・シェル

ゴースト・イン・ザ・シェル GHOST IN THE SHELL ☆ 【BD】

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 士郎正宗の『攻殻機動隊』を原作に、「スノー・ホワイト」のルパート・サンダース監督がハリウッドで映画化。個人的にBDとDVDの抱き合わせは断固拒否しているが、3Dブルーレイ+ブルーレイセットが出ていたので購入し、3Dで鑑賞した。

 テロやサイバー犯罪を取り締まる公安9課のミラ・キリアン少佐(スカーレット・ヨハンソン)は、ハンカ社のサイバー技術を破壊しようと企むクゼ(マイケル・ピット)の捜査にあたっていた。脳以外全て義体化された自分は人間といえるのかと葛藤するミラに、彼女の理解者であるオウレイ博士(ジュリエット・ビノシュ)は、「あなたにはゴースト(魂)がある」と語るた。ミラはクゼの捜査を進めるうちに自分の記憶が何者かによって作られたものであることを知り、公安9課が巨大な陰謀に巻き込まれつつあることに気づく。

 スカーレット・ヨハンソンのボディスーツ姿に目を奪われ、日本のマンガ・アニメが原作でビートたけしも出演しているということもあって、作品の評価もろくに調べないまま購入した。もちろん、近未来SFアクションとなれば3Dで見るしかない。しかし、実際に見てみると期待していたほどドキドキわくわくしなかった。疲れていたせいかもしれないが、3D映像にも驚きはなく、映像だけでなくストーリーもアクションも逆に平板に感じられた。マンガでもアニメでも「攻殻機動隊」を見たことはなく、予備知識がなかったせいもあるのだろうが、ミラをはじめとする公安9課が何を解決しようとしているかもピンとこない。新鮮味が感じられなかったのは、「ブレードランナー」と「マトリックス」で既視感があったためかもしれない。

 スカーレット・ヨハンソンをキャスティングしたことは悪くないし、最近の彼女はますます魅力的になっていると思うのだが、今回のミラ役に関してはいまひとつ弾けきっていない気がした。訳が分からない作品ではあったが、弾けきったという点では「LUCY/ルーシー」のスカヨハの方が魅力的だった気がする。

 とはいえ、マニアックな面白さを見逃しているような気もする。体力と気力が十分なときに、今度は2Dでもう一度じっくりと見てみることにしよう。

作品データ
監督:ルパート・サンダース 出演:スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし他
製作年:2017年 製作国:アメリカ





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