仲間割れの必然性 シビル・ウォー

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ Captain America:Civil War 【iTunes】

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 マーベル・コミックの実写映画「キャプテン・アメリカ」シリーズの第3弾。ストーリーとしては「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を引き継いでいる。

 ウルトロンとの戦いの1年後、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)たちアベンジャーズは、ヒドラ残党のテロ計画を阻止するためにナイジェリアで戦っていたが、一般市民に多くの犠牲者を出してしまう。一方、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)もウルトロンとの戦いで犠牲になった青年の母親から責任を追及され、アベンジャーズのあり方に思いを巡らせる。アメリカ国務長官からアベンジャーズを国連管理下に置く「ソコヴィア協定」への署名を求められたメンバーたちは、「行動する権利と責任」を巡って対立し、ウインター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)が起こした爆破テロを機にキャプテン・アメリカ派とアイアンマン派に別れてぶつかり合うことになる。

 これまでの「アベンジャーズ」シリーズで共闘していたアイアンマン、ブラック・ウィドウ、キャプテン・アメリカたちだけではなく、アントマンやスパイダーマンも加わり、まるで「プリキュア・オールスターズ」のようなお祭り騒ぎになっている。これにハルクやソーまで加わったら収拾がつかなくなるので出てこなかったのだろうが、めまぐるしい展開についていくのがやっとだった。しかし、それもそのはず。私は前日譚である「エイジ・オブ・ウルトロン」をまだ見ていなかったのだ。ワンダやヴィジョンなどは今回初めて目にするキャラクターもおり、余計に登場人物の整理が難しかった。

 今回の目玉であるキャプテン・アメリカ派とアイアンマン派との対決も、血気にはやりすぎという感じがしないでもない。アベンジャーズ同士が衝突すれば一般市民からは双方ともに危険な存在と見なされるのだから、自制するのが大人の対応だろう。あれだけ頭数が揃っていて、誰も冷静な判断ができなかったのだろうか。それでも、これだけヒーローが勢揃いすると、誰が強いのか比べてみたくなるの当然。そういう意味では「プリキュア・オールスターズ」よりもワクワクして面白かったし、「バットマンvsスーパーマン」よりも量的に勝っているぶん、満足度は高い。

 Amazonで調べてみると、Movie NEXではない「エイジ・オブ・ウルトロン」の3DのBlu-rayが入手できるようなので、遅ればせながら購入しようと思っている。

作品データ
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ 出演:クリス・エヴァンス、ロバート・ダウニー・Jr、スカーレット・ヨハンソン他
製作年:2016年 製作国:アメリカ





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